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2022年度 参加企業


株式会社井助商店
江戸末期から200年近い歴史を持つ漆商の井助商店。日本各地に漆や塗料などの材料を卸すほか、現在は漆器の企画販売も手掛け、2014年から国内外デザイナーによるデザインのオリジナル漆器ブランド「isuke」をスタート。 漆の美しさをシンプルに表現した日常づかいの器やギフトに合う...


株式会社西川貞三郎商店
創業100年以上の歴史を持つ西川貞三郎商店は、京焼・清水焼を中心に日本の工芸品の企画・製造・販売を行う。 近年、パリ在住歴もある現代表の考案で誕生した3つの独自ブランドや、京焼・清水焼と異素材とのコラボレーション商品が国内外で好評。...


鳥居株式会社
創業以来約150年におよび、掛軸や襖、屏風などに使う織物「金襴・緞子」を取り扱う。 国宝や重要文化財の修復に携わることも多く、美術への関わりは深い。それ自体は主役ではないが、金襴緞子は、語り継ぐべき日本の美を支えている重要な存在だ。...


株式会社江村商店
創業1917年の呉服問屋、江村商店。 洋菓子の修行経験を持つ同店の江村和博専務が、自社で扱う京友禅であしらった菓子皿に新たな可能性を見いだし、2014年より着物の生地をガラスの間に挟んで作るプレート皿を展開。 現在、事業の柱として育てるべく奮闘中。着物から食器へ。培ったセン...


丸和商業株式会社
風呂敷を全国の問屋、小売店に卸販売している丸和商業では、「風呂敷は心を包む道具」と捉え、時代とともに様々なバリエーションの風呂敷を開発・販売をしてきた。 近年はSDGsの観点から、生活者のモノを運ぶ、包むカタチに変化が生じている。この変化を契機に、今の時代にマッチした風呂敷...


株式会社丸二
現在は襖紙や壁紙に使われる京都の伝統工芸品「京からかみ」。 その魅力の1つは木版手摺りならではの味わいのある質感であろう。自社工房をもち唐紙の製造販売をする丸二では、建築用途以外にも、レターセットや一筆箋、紙箱などのペーパーアイテムを展開している。...


株式会社ハンディスタイル
代表の大谷氏は京都でヨガのインストラクターとして活動する傍ら、2020年に京都の伝統工芸をウェルネスの視点で商品開発した京輪蓮ブランドをスタート。 畳とクッション性のあるマットに西陣織を縫製した和のヨガマットなどを展開。...


平岡旗製造株式会社
創業は1887年(明治20年)に遡り、京都で最古の旗の専門店。 扱う旗は、国旗、校旗など様々だが、衆目を集めるのは夏の甲子園の深紅の大優勝旗を納めたことだろう。その他、大相撲の化粧まわしの製作も挙げられる。 今後、これら旗製造の染めや刺繍、飾りの房などの技術を、新たな記念の...


株式会社尚雅堂
どこか懐かしい和柄にときめく色を施した美しい友禅紙を使用した御朱印帳や紙箱が人気の尚雅堂。まさに京都を纏ったかような一連の商品がファンを増やしている。 近年はシックなカラーの「ginger」ブランドを発表。 その他、世界的な芸術作品をフューチャーした商品も。スタイリッシュな...


有限会社フクオカ機業
創業100年を越え、その歴史で京都伝統の西陣織だけでなく、戦時中にはパラシュート生地も手掛けていた特殊織物のエキスパートファクトリー。 現在は、カーボン繊維による織物で世界唯一の技術を有す。「NISHIJIN CARBON」と名付けたカーボン生地は自動車、スポーツ関連で実績...


工房 武久
日本の伝統的な五月人形の製造を生業とする工房 武久。その鎧や兜の製作は、木や鉄、真鍮、絹糸などの異なる材料を使い、様々な形状に加工し、そしてそれぞれに加飾し、ときに数百にも及ぶパーツを組み合わせて、ようやく1つの完成に至る。いわば総合美術の域である、この工芸品の技を活かし、...


鹿田喜造漆店
1867年(慶応3年)に創業し、以来150余年、京都市内に店舗を構え漆塗りの原材料や刷毛や筆などの道具を販売している。そのどれもが一般的には珍しく、一見の価値あり。 近年は、漆と金を使った修復技法「金継ぎ」が国内外で脚光を浴びていることから、その受注や教室も開始し大人気に。...


株式会社東五六
京都観光で賑わう清水寺に向かう坂道の1つ、茶わん坂の京焼・清水焼専門店「東五六」。 京都を代表する伝統工芸品、京焼・清水焼の発祥の地とも言われているこの地で、一般用途の食器から作家による美術工芸品を紹介している。 近年は、デザイナーによる商品開発も継続して発表し、京焼・清水...


大東寝具工業株式会社
創業は1925年。 寝具メーカーとして睡眠に関心や意識が高まっている現代に、その果たす役割は拡がっている。「快眠とくつろぎで世界を元気にする」ミッションのもと、寝具・寝装品にとどまらず近年は睡眠のための高級宿泊施設の建築、内装も手掛ける。...


株式会社タケダ
1893年(明治26年)に染料問屋として創業。 現在は、電子部品や工業製品に使う薬品、塗料、接着剤などを取り扱う商社。 しかし取引先のなかで伝統産業の担い手が徐々に減っていくのを目にし、現代表が一念発起。創業時の名称「竹田千蔵商店」の看板を復活させ、京都の伝統を活かす商品を...


株式会社西川紙業
創業は大正後半。 寺社の多い京都で、寺社巡りに関連する御朱印帳や和綴じ帖、色紙、短冊のほか化粧箱など紙製品の加工製造を行う。加工プロセスは人の手によるところが多い。細部にまで手間を惜しまず、1つ1つの製品を熟成した工芸品に仕立てている。...
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