現在は襖紙や壁紙に使われる京都の伝統工芸品「京からかみ」。 その魅力の1つは木版手摺りならではの味わいのある質感であろう。自社工房をもち唐紙の製造販売をする丸二では、建築用途以外にも、レターセットや一筆箋、紙箱などのペーパーアイテムを展開している。 今後もさらに用途の幅を拡げ、京からかみの魅力を届ける。
唐紙パネル
13,500円(税別)
273×273mm / 厚み21mm
唐紙(越前和紙・木版手摺)、ラワンベニヤ
京からかみ(唐紙)とは、日本に古くから伝わる伝統文様を彫刻した版木に、雲母・胡粉・布海苔・顔料などを調合した絵具をのせ、越前の鳥の子紙に手のひらで一枚一枚写し取った伝統和紙のこと。主にはふすま紙や壁紙として使用されています。より身近に唐紙を感じていただきたく壁掛けパネルをつくりました。季節ごとに変えたり、ギフトにしたり、12種類のさまざまな唐紙が空間を彩ります。木版手摺りならではの表情もお楽しみください。
< 株式会社丸二 >
設立:明治35年
事業内容:襖・表具・壁紙・インテリア内装材料卸及び施工・表装 全般
Tel:075-361-1321(平日9:00〜18:00)
Maruni Co., Ltd.
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